---第23回ろう教育を考える全国討論集会inみえ---


・実行委員長挨拶(※速報1号と同じ文章です)

このたびの東日本大震災にて被災された地域の皆さま、関係者の皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
「第23回ろう教育を考える全国討論集会inみえ」は、ろう教育の発展を絶やすまいという一念のもと、厳しい状況であっても断固成功させる決意を持って、実施を決定しました。
実行委員会では、教育関係者だけではなく、全国からの多くの参加者が、「三重の集会に参加してよかった」と言えるような分科会及び、選択コースを企画しております。
会場地もJRと近鉄、双方の四日市駅から近くにあり、ホテルや夜の交流場所も豊富でアクセス抜群です。
今大会でのキャッチフレーズを「美(うま)し国・三重の地で、共に語り合おう 明日のろう教育を」としておりますが、このキャッチフレーズのように、ろう教育の気運を盛り上げていただければと、多くの熱意ある参加を期待しております。
三重県では、文化力立県≠ニして『美(うま)し国おこし・三重』に取り組んでいます。
三重県はもともと古くから『美(うま)し国』と言われており、伊勢海老、松阪牛などの食べ物だけではなく、「伊勢志摩国立公園」や平成25年に式年遷宮を迎える「伊勢神宮」、世界遺産の「熊野古道」、忍者で有名な「伊賀上野」など、美しい景色や古(いにしえ)から伝わる歴史や文化も多くありますので、是非それらに触れていただければと思います。
三重の食べ物の中で特におススメなのが、かつては手に入りにくかったのですが、今では色々な所で食べられるようになった伊勢おかげ横丁の夏季限定「赤福氷」です。
また、家族連れで参加される方は「ナガシマスパーランド」、「鈴鹿サーキット」、「志摩スペイン村」と三大遊園地を楽しまれると良いでしょう。
伊勢神宮の式年遷宮は、約1300年前から続いており、20年ごとに神殿を建て替える儀式であり、多くの人たちの手によって継承され、今でも守り続けられている祭事です。
この祭事のように、ろう教育に関わる諸問題も解決に向けての取り組みを継続させることが最も大切なことであります。
「美(うま)し国・三重」というこの地で『ろう教育』に関わる情報はもとより、たくさんの『絆』や『思い出』を作って持って帰っていただければ嬉しく思います。
ぜひとも「第23回ろう教育を考える全国討論集会inみえ」へ参加して楽しんでいただけますよう、実行委員一同お待ちしています。

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第23回ろう教育を考える全国討論集会inみえ
実行委員長  大 屋  隆

主 催:特定非営利活動法人 ろう教育を考える全国協議会
主 管:第23回ろう教育を考える全国討論集会inみえ実行委員会

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